阪神ドラフト1位の西純矢投手(18=創志学園)が、遠戚でチームの先輩西勇輝との活発な“西西ホットLINE”を明かした。入団発表以降、電話などでもアドバイスなどを受け、入寮の際にも報告を入れた。この日も午前6時に、ハワイで自主トレ中の西勇から「調子はどう?」とLINEが入っていたそうで、「すごい目が覚めました」と苦笑い。早朝のモーニングコールに気持ちが引き締まったという。

気にかけてくれる優しい先輩に感謝し、まだ実現していない初対面が一層待ち遠しくなった。「自分の課題のコントロールの部分を聞きたい。早く一緒の舞台に上がれるように、頑張りたいです」。8日から始まった鳴尾浜での新人合同自主トレも、この日で第2クールが終了。プロの練習や雰囲気などについて「慣れてきたかなと思う」と、充実の表情だった。