ソフトバンクからトレードで加入した阪神中田賢一投手は、移籍後初の試合でまさかの負傷降板となった。

0-1の4回に登板。8番高橋大に2ランを浴び、なお2死一塁から堂林の痛烈な打球を左足首付近に受けた。アイシングなど処置を受けた中田は「ポッキリ(骨折)です」と苦笑い。大事には至らず病院には行かなかった。途中出場の坂本も7回の打席で左膝付近に死球を受けて負傷交代するアクシデントがあった。