神奈川のアスリートが野球、サッカー、バスケットと競技の垣根を越えて集結し、新型コロナウイルスの影響で活動を自粛している人に向け、エール動画を制作した。

DeNA山崎康晃投手が発起人で、アスリートと街をつなぎスポーツの力で地域を元気にする「アスマッチプロジェクト」が制作。サッカー界からは川崎フロンターレMF中村憲剛、FW小林悠、湘南ベルマーレのFW岩崎悠人、梅崎司、斎藤未月、横浜FCからMF佐藤謙介、斉藤光毅、GK六反勇治が参加。それぞれの競技のボールで“パス”を繋ぎ「みんなで一緒に乗り越えよう」「心を1つに」などと呼びかけている。

球界からは山崎とDeNA今永晃太、佐野恵太、バスケットでは横浜ビー・コルセアーズの田渡凌、川崎ブレイブサンダースの辻直人が参加。最後は今永が「競技の垣根を越えて今まとまろう。神奈川のアスリートから全国にエネルギーを」と呼びかけている。