15年目のベテラン、ソフトバンク川島慶三内野手がプロ初の5番起用に燃えた。

チームは11試合目で10通り目のオーダー。不調のバレンティンが6番に下がり、主軸に入った川島は「人生初なんだから。意気に感じてやりました。こんなチャンスなかなかない。高まりましたね。『おれはホークスの5番だ』って、スーパー勘違いして入りました」。1、2打席目は好機で凡退したが、6回1死二塁の3打席目でチーム2点目となる中前適時打。連敗ストップに「次の1点が大きかった。打てたので良かった」と笑顔を見せた。