元ロッテ投手のジャクソン容疑者の逮捕を受け、日本野球機構(NPB)も今後、外国人選手に対する啓発活動を見直すことを示した。

井原事務局長は「日本の法律を順守する部分に啓発、研修が必要なことがあらためて浮き彫りになった。こういう時期に選手が法に触れ、逮捕されることが起きたのは誠に遺憾です。ファンの皆さまにおわび申し上げます」と話した。自由契約選手として公示された同容疑者は退団となったため処分は下されない見込み。ロッテについては「球団の管理責任という部分について、今後の検討になると思う」とした。