ヤクルトは逆転負けで、首位を守れなかった。今季初勝利を狙った先発石川は、5回4失点。制球に苦しみ本来の投球ではなく今季最多99球を投じたが、2敗目。

高津監督は「粘って彼らしいペースだった。バテたわけではないと思うが、中盤は思うようなボールが投げられていなかった」と首をひねった。打線も阪神秋山から2点を先制したが、2回以降は西田の2号ソロのみ。投打がかみ合わなかった。