ヤクルトの先発イノーア投手は、5回1失点でマウンドを降りた。

序盤は制球に苦しみ、逆球を狙われた。毎回走者を背負ったが、要所を締める投球で、失点は3回の糸原のソロ本塁打のみで切り抜けた。86球で被安打6、3奪三振だった。

井野とのバッテリーで阪神打線を抑え「昨日から井野捕手としっかりミーティングをして今日を迎えることができ、呼吸も合いしっかり抑えることができた。後は、チームが勝つことをベンチで見守る」とコメントした。