ヤクルト村上宗隆内野手(20)が、逆転の5号2ランを放った。

1点を追う4回無死二塁、カウント1-2から阪神先発ガルシアの155キロ直球を左翼スタンドへ。追い込まれてからの逆方向の1発で、試合をひっくり返した。22日DeNA戦(横浜)以来6試合ぶりの本塁打で「追い込まれていたので、ランナーをかえすことだけを意識してコンパクトに打ちました。いい結果となり、逆転できて良かったです」とコメントした。