ロッテは元チームメートの涌井に連敗した。緩急で7回3安打に封じられ、井口監督は「変化球でうまくかわされた。前回と配球が違い、選手がちょっと迷った部分はあったと思う」と話した。

象徴的なのが初回の先頭打者。前回7月1日の対戦では、1番荻野は全球直球で勝負され遊飛に。対して、この日の1番福田秀は変化球主体で崩されて投ゴロ。前夜15安打の勢いを続けられなかった。