日本ハムのニック・マルティネス投手は6回5安打1失点の粘投だった。

2回以降は毎回走者を背負い「全体的に制球に苦しみ、ボール先行での投球になってしまった」と反省も、粘り強く再三のピンチをしのいだ。

2勝目はならなかったが、今季最多116球。「しっかり修正しながら投げることができ、結果として最少失点で抑えることができた」と、ほっとしていた。