楽天茂木栄五郎内野手(26)が第1打席で右ふくらはぎ付近に自打球を当て、1回裏の守備からベンチへ退いた。

「3番遊撃」でスタメン出場。1回1死一塁、日本ハム・マルティネスからカウント2-1の4球。内角142キロのカットボールをスイングしたが、打球が右ふくらはぎ付近に当たり、表情をしかめた。トレーナーが駆けつけ、患部を確認しそのまま打席へ。5球目を打ち、二ゴロ併殺に倒れた。

右足をやや引きずりながらベンチへ戻り治療に入ったが、渡辺佳へ交代を告げられた。渡辺佳は二塁に入り、二塁手の小深田が遊撃へ回った。

茂木は試合前の時点で8月の月間打率3割6分2厘と好調をキープ。打率リーグ5位の3割3分5厘を残していた。