広島は22日、広島市内の球団事務所でスカウト会議を行い、今秋ドラフト候補の高校生49人をリストアップした。この日は9人の候補を映像で確認。

広島白武佳久スカウト部長(60)は「心臓の強い、ハートの強い投手がほしい」と説明した。高校生の上位候補として、明石商(兵庫)・中森俊介投手(3年)、中京大中京(愛知)・高橋宏斗投手(3年)、福岡大大濠・山下舜平大(しゅんぺいた、3年)、智弁和歌山・小林樹斗投手(3年)といずれも最速150キロ超え右腕4人に、野手1人が上位候補に挙がったとみられる。