オリックス2年目の漆原大晟投手がプロ初登板初セーブを挙げた。

3点リードの9回に登板すると連打で2点を失い、なお2死一塁。強打者中村を二ゴロに打ち取り逃げ切った。「去年、2軍で打たれても抑えても中嶋監督に抑えで投げさせてもらった。3点ある。思い切り行こうと。点を取られても次の打者というイメージで勝ちを守り切ろうと」。

昨季の2軍23セーブが評価され、今年2月に育成から支配下選手登録。指揮官に「今まで通りしっかり投げれば大丈夫」と言われ、力投につなげた。記念球は両親に届ける。

 

◆漆原大晟(うるしはら・たいせい)1996年(平8)9月10日生まれ、新潟県出身。新潟明訓では1年夏に背番号18で甲子園出場(登板なし)。新潟医療福祉大では、1年秋の関東学園大戦でリーグ新の11連続奪三振。18年育成ドラフト1位でオリックス入団。昨季はウエスタン・リーグでセーブ王(23セーブ)。今季2軍成績はすべて先発で6試合1勝2敗、防御率2・12。今年2月25日に支配下登録された。182センチ、85キロ。右投げ左打ち。