阪神の守護神ロベルト・スアレス投手はリーグトップ独走の14セーブ目を記録した。

1点リードの8回2死一塁から登場し、1回1/3を完全投球。9回はすべて直球を決め球にして4番佐野を空振り三振、5番宮崎を二飛、代打山下を空振り三振に仕留めた。

登板3試合連続でイニングまたぎを成功させ、「難しい試合展開であればあるほど、自分の投球に集中するだけ。リードを守って勝てて良かった」と喜んだ。