9月から京大助監督に就任した元ソフトバンクの近田怜王氏(30)は“デビュー戦”で逆転負けした。

17年からボランティアでコーチとして指導し、今回はJR西日本からの出向。「将来、野球の指導者として生計を立てたいという目標もあった」。今季から週6日指導に当たり、試合中は継投や野手起用の助言も担う。「負けたけど収穫もありました。選手が優勝を目標に挙げているからにはそこに向けてやっていきたい」と切り替えた。