ヤクルトは1発攻勢に沈み、8カード連続の負け越しが決まった。

初回に吉田喜が2連続四球から岡本に3ランを被弾。7回は近藤も岡本にソロを許した。ともに初球。高津監督は「全力を尽くして、あがいて、もがいてやられたのとは意味が違う。4番への攻め方、考え方がある。先制と決勝点を一振りで決められてしまうのは反省」と苦言を呈した。3日連続の1点差負けで、引き分けを挟み4連敗。巨人戦は8連敗で、借金は最多13に膨らんだ。

▽ヤクルト吉田喜(4回を5四球3失点)「立ち上がりの制球が悪く、四球で失点してしまった。早い回で降りて申し訳ない」