5試合ぶりに3番に座った日本ハム西川遥輝内野手(28)が3号3ラン。2回、2番近藤の右前2点適時打で2-3と逆転した直後だった。2死一、三塁から楽天岸の真ん中に入った141キロを、右翼席へ運んだ。

本塁打は8月19日楽天戦(札幌ドーム)以来。チーム内で定着してきた本塁打パフォーマンスは、松本、浅間、清水の3人のカメラ目線を遮るように、後ろ姿で割り込んだ。「“近藤さん”が先に逆転タイムリーを打ってくれたので、楽な気持ちで打席に入りました。最高の結果になってくれて良かったです」とコメントした。