ヤクルトは、4番村上宗隆内野手の適時打で先制した。

4回、先頭の青木が四球を選んだ。山田哲の初球に盗塁をしかけ、今季初めての成功。さらに山田哲の右飛でタッチアップした。

1死三塁となり、村上はカウント1-1から巨人メルセデスの118キロ変化球をとらえ、前進守備の間を抜ける適時右前打を放ち、1点先制した。

9月9日広島戦以来、4試合ぶりの打点をマーク。「とにかくランナーを返すことだけを考えて打席に入りました。先制できてよかったです」とコメントした。