日本ハムは15日、札幌ドームで開催する19日以降の主催試合で入場制限数を段階的に緩和することを発表した。

政府と北海道から示された指針に基づいて、既に上限5000人で販売済みだった19日と20日のロッテ戦は約1万5000人を上限にチケットを追加販売。29日からのロッテ3連戦と10月6日からの楽天3連戦、同9日からのオリックス3連戦は上限2万人でチケットを販売する。また、地下鉄の増便や臨時バスの運行なども関係各所と協議して進める予定。川村浩二球団社長兼オーナー代行(59)は「感染防止対策をより一層強化しながら進めていかないといけないので、緊張感を持って取り組んでいきたい」と話した。