楽天は、浅村栄斗内野手の23号ソロによる1点だけで連敗。勝率5割に逆戻りした。

そんな中、2年目の左腕鈴木翔天(そら)投手が8回にプロ初登板。いきなり吉田正に150キロ直球をぶつけ、1死から杉本も歩かせた。だが安達を遊ゴロ併殺に切って無失点で切り抜けた。緊張から直球が定まらず、変化球頼りになったことを反省した上で「僕の売りはストレートでどんどん押していくこと。次はできるようにしたい」と次戦へ意欲を燃やした。

▽楽天三木監督(先制直後に先発辛島が4失点し) ここ何試合か得点した次のイニングですね。野球はそういう流れがある。追いつかれたり、ランナーを出したりうまくいってない。辛島もそうですけどバッテリーとして反省点があると思う。

▽楽天辛島(2発を浴び、5回途中5失点で今季初勝利ならず) 先制してもらった後に点を取られて流れを悪くしてしまいました。(2回の)3ランは本当にいらなかったです。