ソフトバンクは1日、九鬼隆平捕手(22)が9月30日に大阪市内の病院で、首の部分、「頸椎(けいつい)前方除圧固定術および自家骨移植」を受けたと発表した。

手術は成功し復帰までは約半年かかる見込みで、今季中の復帰は絶望となった。

九鬼は甲斐、高谷に次ぐ第3の捕手として、7月4日に1軍登録され5試合に出場。5日の日本ハム戦(札幌ドーム)ではプロ初安打が初本塁打となる活躍を果たしたが、首の痛みで9月3日に登録を抹消されていた。