阪神ドラフト2位の井上広大外野手(19)は代打で空振り三振に倒れた。

7回2死走者なしで打席へ。カウント1-2からヤクルトの2番手マクガフの157キロ直球を豪快に振りに行った。本拠地での3打席目は快音とはいかず、球場のファンからはため息が漏れた。

井上は16日のヤクルト戦で甲子園初打席初安打初打点を記録。18日の同戦にも代打で登場し、左飛に終わったが矢野監督からは「どんどん楽しみにしてもらって、成長していってくれたら」と期待を寄せられていた。