▼この試合はヤクルトのアルバート・スアレス投手が先発し、9回に阪神の5番手で弟のロベルト・スアレス投手が登板。

兄弟が同じ試合で敵味方に分かれて登板したのは、98年7月16日の山田勉(広島)洋(中日)以来22年ぶりで、外国人兄弟では史上初のケースとなった。

他には46年野口二郎(阪急)渉(グレートリング)47年浜崎真二(阪急)忠治(中日)56、57年に計4度あった武智文雄(近鉄)田中照雄(高橋→大映)があり、スアレス兄弟で5組目(8度目)。