日本ハムのブライアン・ロドリゲス投手(29)が今季初めて1軍昇格した。

来日3年目の右腕は6月中旬に左膝軟骨除去手術を受け戦列離脱。リハビリを経て、13日イースタン・リーグのヤクルト戦(鎌ケ谷)で実戦復帰。そこから2軍戦で3試合に登板し、防御率3・38という成績を残していた。

本拠地での試合前練習を終えたロドリゲスは「結果はどうなるか分からないですけど、ここに戻って来られたことに関してはすごく興奮している。シーズン終盤に入ってきて、試合数も少ないですけど、自分のやるべきことはしっかりやって、いい形でシーズンを終われるようにしたい」と話した。