阪神オネルキ・ガルシア投手(31)が約1カ月ぶりの1軍登板で、3回を5安打3四球4失点と炎上した。

この日に出場選手登録され、9月18日中日戦以来となる1軍先発マウンドに立った。味方の好守もあって2回までは無失点で切り抜けたが、両チーム無得点で迎えた3回表につかまった。

先頭8番上本への四球からピンチを招き、2死満塁から4番西川の左前2点打で先制を許す。さらに2死満塁から6番坂倉の投手へのライナーを左足で止めにかかったが、左足に直撃した打球は右翼方向に転がり、これも2点打となった。

4点を追う3回裏の打席で代打を送られ、8月26日中日戦以来の白星はならなかった。