広島先発九里の好投を前に、阪神打線が5回まで無安打に抑え込まれた。出塁は5回2死からボーアの四球のみ。続く坂本は投飛に打ち取られ、好機をつくれなかった。

初回は近本が中飛に打ち取られると、板山、糸井がともに一ゴロ。不調の先発ガルシアを3回で降板させ、3回2死から代打島田を送ったが空振り三振に倒れた。5回は先頭の大山が初球をとらえ大飛球を放つも左飛。5回まで57球で抑え込まれた。