引退する西武高橋朋と同期入団の金子侑司外野手が、先制犠飛を放った。0-0で迎えた7回1死二、三塁で、右犠飛で「最低限の仕事ができました」と貴重な先制点を奪った。

9回のマウンドは同じく12年ドラフトの増田達至投手が上がり一時同点に追いつかれたが、サヨナラ勝利で勝ち投手となった。増田は「一緒に入団してから同級生として切磋琢磨(せっさたくま)して練習に励んできたことが思い出されます」と仲間を送り出した。