9月下旬に支配下登録された阪神横山雄哉投手が、ウエスタン・リーグのオリックス戦に先発し、6回2/3を2安打無失点に抑えた。

「この前より全然良かったですし、球の質的にはちょっと上がってる感じがあった」。3回まで無安打に抑える完璧な立ち上がりだったが、7回に2四球を出し2死一、二塁で降板。「1軍でどうかっていうとまだまだなので、もっと全体的に投球のベースを上げていけるようにやっていきたい」と振り返った。