阪神青柳晃洋投手(26)が5回2/3を8奪三振1安打無失点と快投し、今季7勝目の権利を持って降板した。

1回表、1番田中広に左前打を許したが、許した安打はこの1本のみ。丁寧に低めに集める投球で無失点投球を続けた。

2点リードの6回1死一塁で3番鈴木誠を空振り三振に仕留めたところで降板。矢野監督は攻めの継投で2番手岩貞を送り込み、岩貞は4番松山を見逃し三振に仕留めた。

青柳は8月27日中日戦で6勝目をあげて以来、打線の援護にも恵まれず、登板7試合連続で白星がなかった。8戦ぶりの白星へ、しっかり試合を作った。