連続テキサスヒットで2点先取だ。広島が、1回に会沢翼捕手(32)と堂林翔太内野手(29)の連続適時打で2点を奪った。

1回2死一、二塁から、会沢が阪神岩田の内角カットボールを振り抜くと、左翼線方向に上がった打球は左翼サンズの前に落ちた。二塁走者長野が生還し「先制点になって良かったです」と振り返った。

なおも2死一、二塁から堂林の当たりは反対の右翼方向への飛球となったが、右翼線に落ちる適時二塁打となった。「チャンスでいい流れに乗って打つことが出来ました。追加点につながって良かったです」。5試合ぶりに先発に復帰した1打席目に、打点をマークした。