ヤクルトは高卒新人の長岡秀樹内野手と武岡龍世内野手が、初スタメン出場を果たした。

球団で高卒新人野手のダブルスタメンは、51年7月28日広島戦での箱田弘志と川島孝以来69年ぶり。高津監督から「ミスを恐れず、どんどんガッついて」と送り出された。無失策で終え、指揮官は「1軍の先輩を見て、神宮でプレーして、今後にいかしてくれたら」。60敗に到達し借金はワーストの23となった。