ヤクルトのドラフト1位奥川恭伸投手(19)が、イースタン・リーグ6試合目でプロ最長の5回、最多52球を投じた。

打者18人に被安打4の1失点、4奪三振。初黒星を喫したが、最速151キロの直球とフォークは威力十分。「長いイニングを投げないといけないので、いい感じで力も抜けていた。全部の球種が、これまでよりも良くなってきていると思います」と手応えを口にした。