ヤクルトのエース小川泰弘投手が6回2失点と粘りの投球で、5年ぶりの2ケタ勝利を手にした。

2回以降は毎回、走者を背負う苦しい内容だったが、打線の援護も受けてしのいだ。前回は自己ワーストタイの1回2/3で降板するなど自身3連敗していたが、10月初白星。「今日は先制点をとってもらい、強気のピッチングをすることができました」とコメントした。