中日の福田永将内野手(32)が2回の一塁守備で左肩付近を痛めて交代した。

1死三塁で松山の一、二塁間への強い打球に飛び込んだ際に痛めたとみられる。打球を止めたものの、後方に転がり、二塁阿部がカバーしたが内野安打となり2点目を失った。福田はそのままベンチに下がり、堂上が一塁守備に入った。

福田は23日に1軍復帰したばかり。28日の阪神戦(甲子園)で同じようなケースで左肩を痛め、29日に出場選手登録を抹消されたビシエドに代わって5番一塁で先発に起用されていた。