広島堂林翔太内野手(29)が、12年の自己最多に並ぶ14号2ランを放った。3点リードの8回、無死二塁から中日藤嶋の真っすぐを完璧に捉え、バックスクリーンに放り込んだ。

19日ヤクルト戦以来、約1カ月半ぶりの1発に「得点圏だったので思いきっていきました。一振りで捉えることができました」と振り返った。8年ぶりの14号には「そこまで意識してないですけど、1打席1打席を大事にして集中していくだけです」と冷静だった。