巨人が2年連続38回目の優勝を果たした。菅野智之投手(31)の優勝会見でも一問一答は以下の通り。

 

-連覇達成した率直な気持ち

菅野 去年あまり活躍できなかったので、また去年と違った喜びがあります。

-今年はどういう思いで臨んだか

菅野 去年は去年というふうに思ってましたけど。悔しさというのは常に持ってオフシーズンとかキャンプの時間も過ごしたので。フォームを変えたり新たな挑戦はありましたけど、マウンドに上がったらバッターを抑えるというその1つだけなのでそれだけを常に考えてマウンドに上がってました。

-13連勝という記録も達成

菅野 何度も言いますけど、13連勝は僕だけの力じゃ達成できない。開幕戦から運良く勝たせてもらったというのもある。そういう感謝の気持ちを常に持って投げたことがそういうふうにつながったと思う。感謝してます。

-日本一に向けた思い

菅野 去年も日本シリーズは戦っていて、正直力の差は感じました。今日優勝できましたけど、チームメートはみんな日本一を目指してやってやるぞという気持ちを持っていると思うので。まず気持ちから負けないように、絶対勝つんだという一心で投げたいと思います。