巨人原辰徳監督が野球界発展のために「野球少年たちがもう少し安くユニホーム、スパイク、グラブを買えるように、何か手段はないかな。プロ野球界が何か提案とかね」と呼び掛けた。

野球人口減少の要因の1つに費用面がある。「サッカーと違うところはそこだよ」と指摘。かねて提言するDH制の導入も、レギュラーが10人になることで子供たちの夢につながると感じている。「女子野球に力を入れれば、女子は家族に一番影響力を与えるから」と、将来の球界発展につながるプランを次々披露した。