2点を追いかけるソフトバンクが4回に柳田悠岐外野手のソロで1点差に詰め寄った。4回の先頭で打席に立ち、美馬の2ボールからの143キロ低めのカットボールをバックスクリーン左へ推定145メートルの特大アーチをかけた。

ベンチに戻る時には久しぶりに「最高ポーズ」のパフォーマンスも飛び出した。「自分のいいスイングで打てました。まだリードされてますし、逆転出来るように頑張ります」とコメントした。

今季柳田は美馬に対してレギュラーシーズンで22打数8安打の打率3割6分4厘と得意にしており、1回の第1打席でも左安打を放っていた。