プロ10年目で初めて1軍未登板に終わった日本ハム斎藤佑樹投手(32)が15日、千葉・鎌ケ谷市でランニングやダッシュなど自主練習を行った。

痛めているとみられる右肘の状態や今後の治療法など、詳細は「今のタイミングでは、まだ僕の方からお話しすることはできません」と話すにとどめた。

今季はイースタン・リーグで19試合に登板したものの、故障の影響で10月16日巨人戦(ジャイアンツ)を最後に登板がなかった。右肘を痛めているとみられ、今月9日、吉村ゼネラルマネジャーが「体の治療に関しては、決まりました」と説明していた。