ソフトバンク東浜巨投手(30)が右肩のコンディション不良のため日本シリーズ登板が微妙になっていることが17日、分かった。

工藤監督が「コンディションで気になる通りです。ちょっと様子を見て、トレーナーの話を聞いた上で判断しなければならないと思っている」と明らかにした。東浜は15日にロッテとのクライマックスシリーズ第2戦に先発し、4回7安打3失点と精彩を欠いた。工藤監督は「(日本シリーズの)40人枠の(登録期限の)問題もある。可能性はゼロではないと思っているが、その時までには判断しないと」と厳しい表情だった。