打者の攻撃力を表すセイバーメトリクスの指標「OPS」のセ・リーグ1位は、1・012でヤクルト村上宗隆内野手(20)だった。

パ・リーグでは柳田悠岐(ソフトバンク)が1・071で、村上を抑えて両リーグトップ。柳田の両リーグ1位は15、17年に次いで自身3度目だ。OPS両リーグ1位の最多回数は王(巨人)の12度があるが、3度以上は6人目。パ・リーグでは中西(西鉄)門田(南海)に並ぶ最多となった。