ソフトバンクの江口孝義トレーナー(51)が今季限りで退団することが20日、分かった。すでに球団に退団の意思を伝えており、11月末で退団する。

江口トレーナーは佐賀工からNTT九州を経て、90年ドラフト3位でダイエー(現ソフトバンク)に入団。速球派右腕として期待されたが、右肩の故障などで実働3年で引退。その後は理学療法士の資格を取得し、06年から13年までオリックスのトレーナーを務めた。14年にソフトバンクに入団。今季はリハビリ組を担当した。