ソフトバンクは4日、甲斐野央投手(24)が佐賀市内の病院で右肘関節鏡視下関節形成術を受け、無事に終了したことを発表した。

甲斐野は1年目の昨季、セットアッパーとして65試合に登板したが、今年2月キャンプ中に肘を痛め、多血小板血漿(PRP)治療を受けた。7月に2軍で実戦復帰したが、1試合の登板で再びリハビリ組に回り、今季は1軍登板なしに終わった。復帰に約3カ月を要し、キャンプはリハビリ組スタートの可能性がある。