巨人宮国椋丞投手(28)が同僚を抑えた。小山翔平捕手を二飛に抑え、吉川大幾からは、この日の自身最速となった140キロ直球で三振を奪った。

ソフトバンク堀内汰門捕手には中前打を許した。「正直やりにくい気持ちはあったけど、そこを置いて投げた。ギリギリまで(参加を)迷ったけど、どちらにしても投げて終わろうと思った」と振り返った。

▼巨人吉川大(3打数1安打2四球。宮国には三振)「全力でやると決めていた。(三振は)いい球だった。ファウルした甘い球を捉えられなかった。もしかしたら最後になるかもと思っていた」

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