ロッテ岡大海外野手(29)が11日、契約更改交渉を行い、600万円減の年俸2200万円でサインした。

今季は62試合に出場も、スタメン出場は10試合。目立った成績は残せず、20%以上の減俸を「自分自身思うような結果が出ない部分がありましたし、後半戦につれて出場機会少なくなってくるのはありますし。今年の悔しさを来年のエネルギーにしていくしかないかなと思います」としっかり受け止めた。

潜在能力の高さはチーム屈指といわれるが「打撃に限らず全てにおいて、7年間、うまくいっているシーズンは少ない」と話す。「同じところで、なんかグルグル回ってしまった部分はあるのかなと。来季は芯を決めてやっていきたい」と決意を口にした。(金額は推定)