ソフトバンクの「ドラ1コンビ」が来季の雪辱を誓った。18年1位甲斐野央投手は1200万円減の3800万円、15年1位高橋純平投手が900万円減の3000万円で契約を更改した。

昨年65試合に登板し2勝5敗、8セーブだった甲斐野は「昨年は日本一と(プレミア12で)世界一を味合わせてもらったが、今年は1軍で1試合も投げていない」と口元を引き締めた。4日に右肘を手術。年明けもリハビリが続くが「悔しい思いをしたので来年は1軍の舞台に戻れるように1日1日、大切にしていこうと思う」と力を込めた。昨年45試合に登板して3勝の高橋純も、今季は右肩と右肘の不調で1軍登板はゼロ。「後半はようやく2軍で投げられたのでよかった。来年は50試合登板を目指したい」。年明けは東浜との自主トレで復調を目指す。

チームは3年ぶりのリーグV奪回と4年連続日本一に輝いたものの、甲斐野、高橋純を含め、田中(16年)吉住(17年)佐藤直(19年)と、この5年間の「ドラ1君」は全て厳冬更改となってしまった。(金額は推定)