ソフトバンク中村晃外野手(31)が16日、福岡市内の球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持の年俸2億4000万円プラス出来高で更改した。一昨年オフに4年契約を結んでおり、来季は3年目となる。
今季は選手会長としてグラウンド内外でチームをけん引した。両膝の故障と、体調不良で6月の開幕メンバーから外れたものの、7月11日に1軍復帰。100試合で打率2割7分1厘の成績を残した。「何とか規定打席に立てたけど、数字的には満足していない」。プロ初の4番も経験。ロッテとのクライマックス・シリーズではMVPにも輝くなど、チーム3年ぶりのリーグVと4年連続日本一に貢献した。「来年の目標は5年連続日本一。その中で活躍できればいい」と来季の活躍を誓ったが、自身の数字はあえて口にしなかった。
交渉の席では出塁率の評価アップとともにチームを支えてきたスタッフの厚遇を訴え「(V旅行の対案を)もう少し手厚いものにできないかという話をした」と、明かした。
年明けは長崎で栗原、釜元らと自主トレに励む予定だ。(金額は推定)



