ヤクルト清水昇投手(24)が、30ホールドポイントで最優秀中継ぎに輝いた。「このような賞を受賞できたことは、とても光栄に思っています。まずは、このような状況の中で、最善を尽くしてくださったプロ野球関係者、医療関係者の皆様に感謝申し上げます。自分にとっては、ものすごく充実したシーズンだったと思います」と振り返った。

今季はチームトップの52試合に登板し0勝4敗、防御率は3・54だった。シーズンを通して「体のケアを一番に考えて、毎日毎日、同じストレッチやトレーニングを行って、毎日最高の状態で臨むことを意識してやりました」と振り返った。

来季に向けては「来シーズンはもっともっと気合を入れて、さらなるレベルアップを求めて頑張っていきたいなと思っています」と意気込みを語った。

ヤクルトでの同タイトル獲得は、18年近藤一樹投手以来となる。