2年目の中日勝野昌慶投手(23)が17日、地元の東海ラジオ「源石(げんいし)和輝! 抽斗(ひきだし)!」に出演した。ラジオ生出演は初体験で、野球を語るだけでなく、地元の岐阜県可児市の風物などもアピールした。

今季は開幕1軍こそ逃したが、13試合4勝5敗、防御率3・88と先発ローテで頭角を現した。放送後に取材に応じ「来年は規定投球回をクリアしたい。大野(雄大)さんみたいに投げられるイニングイーターになりたい」と、沢村賞に輝いた左腕エースを目標に3年目の飛躍を期した。