ソフトバンクは25日、東浜巨投手(30)が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを発表した。

東浜は21日に受けた簡易のPCR検査で、24日に陽性判定。その後、この日の朝に福岡市内の病院で抗原検査、PCR検査を受検し、陽性確定診断を受けた。現在時点で発熱症状はなく、保健所の指示により自宅療養となる。

東浜は筑後の2軍施設でリハビリを行っていた。球団施設については、一定時間ごとに消毒を実施しており、再度の消毒を完了している。同施設の利用者で東浜以外に陽性判定となった選手、スタッフはいない。業務上接触のあった、スタッフ3人について、当面自宅待機とし、濃厚接触者に該当するか所轄保健所の判断を仰ぐ。